うつ病体験 うつ病物語 その57「転院後、2回目の診察」 転院は大成功 総合病院の精神科への転院の勧めは、妻の情報収集や上司Bからのアドバイスであったが、最初は、「どこの病院も一緒だろ」的な思い込みから、あまり意味があることのように受け取れず、むしろ面倒だなと思っていた。しかし、いざ転院してみると、新しい先生との出会いがあり、またその相性が良かったことで、診察後の経過は順調だ... 2018年5月9日
うつ病体験 うつ病物語 その56へ「うつ病管理職と課員達」 忙しい時の方が体調アップ? 総合病院の精神科への転院以降、体調は上向きになってきていた。丁度、自分の仕事が忙しい時期だったので良かったのだが、上司Aからは、忙しい時の方が調子が良さそうだと評されてもいた。言われてみれば、確かにそんな感じはあった。社員として会社に貢献出来ているという実感が、自身の調子を引き上げているのか... 2018年5月8日
うつ病体験 うつ病物語 その55「転院後の会社への報告」 転院診察後の会社への報告 翌日は比較的良い調子で、新しい精神科への転院が早速、効果を上げていた。これなら堂々と報告が出来るというものである。 私「あ、おはようございます。」 上司A「おう、昨日はどうだった?」 昨日の転院初日のことを報告するが、上司Aの方から聞いてきた割には、何か聞き流している感じで、こちらの話がまだ終... 2018年5月7日
推し曲 思い出の曲 25曲目 中山美穂「CATCH ME」 1987年リリース、中山美穂の11枚目のシングル。本人主演のドラマ「おヒマなら来てよネ!」の主題歌。 80年代を代表するアイドルの一角、中山美穂は、現在ではクレームの嵐で実現しそうもない、思春期の性をテーマにしたコメディドラマ「毎度おさわがせします」でデビュー。その後も、「ビーバップ・ハイスクール」のヒロインに抜擢され... 2018年5月6日
うつ病体験 うつ病物語 その54「新しい精神科の医師」 新しい精神科の医師 1年間通ったこれまでの心療内科クリニックと同じく、また女医であったが、今度の先生は表情が柔らかく、明るい感じを受けた。 医師「では、少し聞き取りさせて下さいね。」 両親や兄弟の有無と居住地、私の最終学歴、学生時代に”いじめ”にあったかどうか、配偶者や子供のこと、同居している義母との関係、職歴と現在の... 2018年5月6日
推し曲 思い出の曲 24曲目 COMPLEX「IMAGINE HEROES」 1989年リリース、COMPLEXの1枚目のアルバム、「COMPLEX」の6曲目。 シンガーソングライターの吉川晃司と、BOOWY解散後のギタリスト布袋寅泰が電撃的に組んだ奇跡のようなユニットがCOMPLEXである。当時、このニュースには本当に驚かされた。吉川晃司は、既にアイドルから脱却しつつあったとはいえ、当時はまだ... 2018年5月5日
うつ病体験 うつ病物語 その53「心療内科から総合病院の精神科へ転院」 役員Aとの面談 久し振りに役員Aから声を掛けられて面談に入った。 役員A「どうなんだ調子は?あんまり良くないだろう?」 私「…はい、このところは停滞している感じです。どうしても沈んでしまって。」 役員A「週初めなんかは誰でも沈むものだぞ?あんまりそっちの方向で考えすぎなんじゃないか?」 私「あ、いえ、普通の浮き沈みは誰... 2018年5月5日
推し曲 REBECCA「ウェラム・ボートクラブ」 女子ボーカルバンドの金字塔 REBECCA REBECCAは、80年代中期から後期にかけて、当時はまだ珍しかった女性ボーカル+男性演奏陣という編成で当時の邦楽ロック界を席巻。 1985年に大ヒットした「フレンズ」は今なお語り継がれる名曲で、その「フレンズ」を収録した4枚目のアルバム「REBECCAⅣ~Maybe Tom... 2018年5月4日
うつ病体験 うつ病物語 その52「友人のアドバイス」 「うつノート」を書く時間は状態に比例 勤務中のある時、上司Aに呼ばれて別室に入った。また面談かと思ったが、少し雰囲気が違う。 上司A「ちょっと聞きたいんだけど、ノートに何を書いているんだ?」 私「…すいません、業務のことも書きますが、日々の体調や出来事などについて書いてます。」 上司A「うん、それはどうしてなんだ?」 ... 2018年5月4日
うつ病体験 うつ病物語 その51「繁忙期特有の気苦労」 繁忙期特有の気苦労 今は会社の繁忙期の真っ最中だったが、この時期は、朝の情報による操業予定と、昼、午後になってからの状況の変化が激しく、予定がまるで変ってしまうことがザラにあるため、1時間単位で最新情報を集め、現在以降と明日の操業イメージをアップデートし続け、各所への連絡や調整などを行う必要があった。 これまで、この業... 2018年5月3日
推し曲 安全地帯「熱視線」 1985年リリース、安全地帯8枚目のシングル。 私が本格的に安全地帯にハマっていくのは、思い出の曲1曲目でも触れた「ノーコメント」からになるのだが、安全地帯という存在を初めて知ったのは、この「熱視線」であった。既にベストテン番組の常連だった彼らは、リーダーの玉置浩二ですら下手糞なコメントをするばかりで、まるで色気のない... 2018年5月2日
推し曲 【小室哲哉プロデュース開始】安室奈美恵「Body Feels EXIT」 【小室哲哉プロデュース開始】安室奈美恵「Body Feels EXIT」 1995年リリース、安室奈美恵がソロになって3枚目のシングル。 「アムラー」という社会現象を引き起こし、SUPER MONKEY'Sのセンターとしてブームを牽引した安室奈美恵だったが、そんなイメージも前作の「Stop the music」までで、... 2018年5月2日