推し曲 【ひらけ!ポンキッキ】の名曲「おふろのかぞえうた」 昭和の常識「ひらけ!ポンキッキ」 現在40歳代~50歳代の方の大多数が幼い頃に通ってきた道としては、「戦隊ヒーロー」「仮面ライダー」「変身女子シリーズ」と、今もなお脈々と続いてきたものが少なくないけど、それよりもうちょっと手前の幼児期に親しんできたシリーズがある。 NHKの「おかあさんといっしょ」とか、朝から9:00台... 2018年11月9日
推し曲 思い出の曲 54曲目 KUWATA BAND「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」 伝説のバンド「KUWATA BAND」 1986年リリース、KUWATA BANDの2枚目のシングル。 KUWATA BANDは、サザンオールスターズのリーダーである桑田佳祐が、メンバーであり妻でもある原由子が妊娠出産で休んでいる1年間限定で、「デタラメなロックをやりたい」という思いからスタジオミュージシャンを中心に結... 2018年11月4日
うつ病体験 うつ病物語 その136「私を受け入れてくれた部署の裏話」 さて、工場の被害は…? ところどころの非常灯だけを頼りに薄暗い工場内に入ると、かなりの静寂を感じた。普段、いかに機械類の音がしているのかが分かる。 すると前方から、懐中電灯を持った人物が近づいてくる。工場長代理だった。 代理「ああ、課長、今着いたんですか?」 私「ええ、15分くらい前っすね。信号が全部消えていて走りにく... 2018年11月4日
うつ病体験 うつ病物語 その135「胆振大地震と上長の対応」 北海道を襲った大地震 朝、いつものように5:00に起きてシャワーを浴びようとすると、妻が、少し慌てた様子で「シャワーは使えないよ。なんか停電してるみたい!」と浴室の外から教えてくれた 北海道の胆振地方を中心に、大きな被害をもたらした最大震度7の大地震である。私が住んでいる地域でも震度3くらい揺れたので、地震があったこと... 2018年10月22日
うつ病体験 うつ病物語 その134「うつ病とかつての仕事」 うつ病とかつての仕事 新しい部署に職場復帰して2ヶ月が過ぎたある日のこと、工場で身体を動かしていると、C工場長が私の近くにやってきた。C工場長は毎日何度も工場を巡回しているが、私のところに来ることはそんなに無い。 C工場長「あ、〇〇(工場長は私の名前を下の方で呼ぶ)、ちょっと事務所に来てくれるか?」 私「え?あ、ハイ、... 2018年10月8日
うつ病体験 うつ病物語 その133「うつ病の”後遺症?”」 ”ため息”の質 私の勤務先の朝は早い。今は毎朝、5時に起きて、6時過ぎには会社に着き、6時30分から仕事に就いている。これで終わるのが早ければ何も問題ないが、工場の仕事が終わるのが19時、多少の事務整理をして帰るのは20時前、家に着くのは20時30分くらいである。 実際のところ、もう活動エネルギーは残っておらず、夕食を... 2018年10月8日
推し曲 思い出の曲 53曲目「東京の花売り娘」 1946年リリース、岡晴夫の12枚目のシングル。 …とは言うものの、私は、いわゆる団塊ジュニア世代なので、戦後まもなくに発表された「東京の花売り娘」なんていう曲はリアルタイムで聴いたことはないし、歌い手の「岡晴夫」も全く存じない。 では、なぜこんな曲がこのコーナーに挙がってきたのか…? 実は、1984年公開の角川映画、... 2018年10月8日
推し曲 思い出の曲 52曲目 浜田省吾「MONEY」 カラオケで浜田省吾を知る 1984年リリース、浜田省吾の9枚目のアルバム「DOWN BY THE MAINSTREET」の1曲目。 恋愛や日常、また世の中の不条理や憤りを詩にした歌は数あれど、この曲のタイトルは「MONEY」。そう、「お金」である。私は、お金のことをダイレクトに叫んだ歌というものに出会ったのは、この浜田... 2018年9月29日
うつ病体験 うつ病物語 その132「友人との久し振りの酒」 うつ病に例外は無い! 職場は繁忙期入りし、私は毎日忙しい日々を過ごしていた。これまでの職歴が殆ど役に立たない工場部門なので、本当に分からないことだらけだったが、それでも少しずつ、出来ることが増えていき、言われる前に先読みして動けることもボチボチ増えてきていた。 気分としては、もうスッカリ工場部門の人である。私個人や、少... 2018年9月24日
推し曲 思い出の曲 51曲目 GLAY「ビリビリクラッシュメン」 数々の記録を打ち立てたビッグバンド 1998年リリース、GLAY4枚目のオリジナルアルバム「pure soul」の2曲目。 不思議とスマートさの漂う4名で編成されたGLAYは、正統派ビジュアル系ロックバンドとして1994年に、XのYOSHIKIが設立したインディーズレーベルであるエクスタシーレコードからアルバム「灰とダ... 2018年9月17日
うつ病体験 うつ病物語 その130「調子が良い時の診察は…」 すっかり慣れてしまった「精神科」 最悪期を過ぎて回復し、順調に経過している今は、病院へ向かう足取りも軽い。今なら、「体調はどうですか?」と聞かれても、自信を持って「はい、良くなりました。」と言うことが出来る。病院へも楽な気持ちで行けるというものだ。 受付を済ませて待合室に入る。今日は待っている人が少なかった。壁に掲示さ... 2018年9月10日
うつ病体験 うつ病物語 その129「診察日の過ごし方」 ウチの工場長代理 お盆休みを過ぎ、職場復帰して2回目の診察日を迎えた。盆休みを挟んだことで、前回の診察日からは一ヶ月以上が経過しており、少し久し振りの診察だ。 私の実質的な監督者である工場長代理には、午後から半休を貰うことを伝えてあったが、そんな日に限って工場は忙しく、区切りのいいところまで仕事をすると12時30分を過... 2018年9月8日