うつ病体験 うつ病物語 その132「友人との久し振りの酒」 うつ病に例外は無い! 職場は繁忙期入りし、私は毎日忙しい日々を過ごしていた。これまでの職歴が殆ど役に立たない工場部門なので、本当に分からないことだらけだったが、それでも少しずつ、出来ることが増えていき、言われる前に先読みして動けることもボチボチ増えてきていた。 気分としては、もうスッカリ工場部門の人である。私個人や、少... 2018年9月24日
推し曲 思い出の曲 51曲目 GLAY「ビリビリクラッシュメン」 数々の記録を打ち立てたビッグバンド 1998年リリース、GLAY4枚目のオリジナルアルバム「pure soul」の2曲目。 不思議とスマートさの漂う4名で編成されたGLAYは、正統派ビジュアル系ロックバンドとして1994年に、XのYOSHIKIが設立したインディーズレーベルであるエクスタシーレコードからアルバム「灰とダ... 2018年9月17日
うつ病体験 うつ病物語 その130「調子が良い時の診察は…」 すっかり慣れてしまった「精神科」 最悪期を過ぎて回復し、順調に経過している今は、病院へ向かう足取りも軽い。今なら、「体調はどうですか?」と聞かれても、自信を持って「はい、良くなりました。」と言うことが出来る。病院へも楽な気持ちで行けるというものだ。 受付を済ませて待合室に入る。今日は待っている人が少なかった。壁に掲示さ... 2018年9月10日
うつ病体験 うつ病物語 その129「診察日の過ごし方」 ウチの工場長代理 お盆休みを過ぎ、職場復帰して2回目の診察日を迎えた。盆休みを挟んだことで、前回の診察日からは一ヶ月以上が経過しており、少し久し振りの診察だ。 私の実質的な監督者である工場長代理には、午後から半休を貰うことを伝えてあったが、そんな日に限って工場は忙しく、区切りのいいところまで仕事をすると12時30分を過... 2018年9月8日
推し曲 思い出の曲 50曲目 Dead or Alive「You Spin Me Round[Like A Record]」 ユーロビートの創始者! 1984年リリース、デッドオアアライブの9枚目のシングル。 デッドオアアライブは、1980年に結成されたイギリスのバンドで、その直後に現れるユーロビートの創始者の1つとされるほど、後のミュージックシーンに多大な影響を与えた。 リーダーは、ピート・バーンズという中性的魅力に溢れたイケメンなのだが、... 2018年8月29日
うつ病体験 うつ病物語 その128「うつ病には”時間薬”が特効薬!」 早くもお盆の季節 職場復帰しての一ヶ月が無事に経過したことの感慨が冷めやらぬうちに、職場は盆休みに入った。月日が経つのは本当に早い。休職していた5ヶ月間も、過ぎてみればあっという間だった。 今年の盆休みは6連休。何のあてもなく家でボーっと過ごしていた休職期間と違い、勤労者の6連休は貴重である。何か特別のことをして過ごし... 2018年8月25日
うつ病体験 うつ病物語 その127「うつ病は病気なんだ!」 「うつ病」は病気なんだ! うつ病持ちの部下を引き受けたC工場長に対する申し訳ない気持ちは、それなりに大きいものであったが、当事者である私がどう説明し尽くそうとも、C工場長が、罹患した本人である私や、その介護をした妻と同じレベルで”うつ病”を理解することは難しいと思う。 これが、ガンや脳梗塞のような病気だったら、誰しもが... 2018年8月22日
推し曲 思い出の曲 49曲目 柴田恭兵「ランニングショット」 4回ものリリースを誇る「ランニングショット」 1986年リリース、柴田恭兵の6枚目のシングル。 舘ひろしとの二枚看板で、一時期妙に流行ったドラマ「あぶない刑事」の挿入歌である。ご存知の通り、柴田恭兵は歌手ではなく俳優だが、なんと現在までに15枚ものシングルを出している。ちょっとビックリだが、シングル15枚のうちの4枚は... 2018年8月20日
うつ病体験 うつ病物語 その126「複雑な心境」 新職場の居心地 職場復帰して一ヶ月が経ち、新しい月に入った。 私が異動になって配属された工場は、約80名の従業員が働いており、その内、外国人実習生の女性が約30名、日本人の女性作業員が約30名、男性作業員が10名、女性事務員が1名、職員が5名、そして管理職が2名である。 私は曲がりなりにも管理職なので、このヒエラルキー... 2018年8月17日
大雑把料理 男の簡単料理 23皿目「チャーハン味のスパゲティ」 <材料(2人分)> スパゲティ 200g 玉ねぎ 1/2個 人参 1/2本 ピーマン 2個 ベーコン 100g 鶏がらスープの素 大さじ2 塩コショウ 適量 酒 大さじ2 卵 1個 バター 30g <作... 2018年8月15日
推し曲 思い出の曲 48曲目 早見優「PASSION」 ハワイ育ちのバイリンガール! 1985年リリース、早見優の14枚目のシングル。 早見優は、1980年の時にハワイ三越のエスカレーターでスカウトされ、1982年にアイドルデビュー。同期には、松本伊代、堀ちえみ、小泉今日子、中森明菜、石川秀美らがおり、花の82年組と言われた。 1983年には、自身も出演したコカ・コーラのC... 2018年8月14日
好き漫画 押切蓮介「ピコピコ少年」 70~80年代生まれなら絶対に共感! 作者の本名である「神崎良太」が、幼少期から成人に至るまでのテレビゲームにまつわる人生体験や、数々の思い出、またゲームへの溢れ出るエネルギーを綴った自伝漫画。 単行本の帯にはこうある。 「あの頃、ゲームがなければ、死んでいたかもしれない。」 「この作品は、僕が学業を犠牲にして得た結晶... 2018年8月13日