うつ病体験 うつ病物語 その125「職場復帰して一ヶ月経過」 着実に回復している実感 職場復帰してからの一ヶ月が瞬く間に過ぎた。結果から言うと、全く”うつ”の症状は出なかった。真っ直ぐ出勤出来なくなることもなく、朝の挨拶も普通にでき、仕事中に自殺を妄想することもなく、家に帰ってからは穏やかな気持ちで、夫であるとともに父になることが出来ていた。 いや勿論、病み上がりであり、引き続き... 2018年8月8日
大雑把料理 男の簡単料理 21皿目「鶏肉のブレゼ」 <材料> 鶏モモ肉 2枚 玉ねぎ 1個 白ワイン 100mlくらい 水 50mlくらい 塩 大さじ1くらい ローリエ 1枚 <作り方> 鶏モモ肉を大きめの一口大に切り、両面にしっかりと塩をふります 鶏肉の皮目が下になるように鍋に並べ、弱火でじっくりと、焦げない火力でしっ... 2018年8月6日
推し曲 思い出の曲 45曲目 ロイヤルナイツ「それゆけガイコッツ」 皆が親しんだちょっと品の無い?国民的アニメ 1975年に放映されて人気を博したテレビアニメ「タイムボカン」のエンディングテーマ。 70年代後期から80年代にかけて幼少期を迎えた”団塊ジュニア世代”ならば、先ず知らない人はいない超有名なアニメだろう。このアニメは続く「ヤッターマン」で人気の頂点に達し、「タイムボカンシリー... 2018年8月5日
うつ病体験 うつ病物語 その124「うつ病になっても人格が変わるわけではない」 うつ病になっても「人格」が変わるわけではない 前回の「うつ病物語 その123」で、うつ病になると別人のようになるとは言っても、その人の人格が変わったり、文字通り”別の人”になってしまうわけでない。 その人本来が持っていたはずの和やかな表情が消え、冗談などの軽口を言わなくなり、行動力が消失し、硬い殻で覆われたような、家に... 2018年8月2日
好き漫画 水野トビオ「パッパカパー」 まずは私の競馬歴を… 私は、かつて競馬が大好きだった。 今は、せいぜい年末の有馬記念しか買わないので、博打からは足を洗ったというか、競馬から引退したと言っていいと思う。 競馬というものは、買ったレースは全部当たると思って資金を投入しているし、たまに訪れる予想的中の快感が忘れられずに、ついついのめり込んでしまうものだが、... 2018年7月31日
うつ病体験 うつ病物語 その123「うつ病患者にはストッパーが必要」 医者寄りのスタンスで居てくれる妻 前回の終わりで記したように、「自分は”うつ病”からの病み上がりなんだ」と、堂々としていられない性格の私が、復帰に際してついつい先走りがちになるところを、医者寄りの考え方でストップを掛けてくれたのは、いつも妻だった。 この場合、「本当に大丈夫?」などと言った、優しい(というか弱い)ブレー... 2018年7月30日
推し曲 思い出の曲 44曲目 黒夢「ICE MY LIFE」 二人組でも超強力なカリスマバンド 1994年リリース、黒夢の2枚目のシングル。 ビジュアル系パンクロックとして、セールス的にもかなり成功した部類に入る「黒夢」。結成時は4人で構成され、「清春」「人時」「鋭葵」「臣」と、当時は、バンド名やメンバー名にアルファベットやカタカナ表記を使うのが主流だったが、あえて漢字をあてると... 2018年7月29日
大雑把料理 男の簡単料理 20皿目「ステーキ」 <材料(2人分)> 厚切り牛ステーキ肉 500g バター 30g 塩 少々 ズッキーニ 1本 <作り方> 肉は調理の前に冷蔵庫から出して、室温並みにしておきます フライパンを強火で熱し(油はひきません)、十分に熱くなったところで肉を投入します 脇に... 2018年7月29日
うつ病体験 うつ病物語 その122「慎重な判断を」 一体何の”回復”を図っているのか? 医師の診察は、慎重な構えを崩すものではなかったが、私の体調は、随分と回復してきているのは間違いない。うつ病の経験が無い方への説明は難しいが、休職の後半からは、一見すると健常者と思えるような状態にあった。 だからこそ職場復帰をしたのであるが、休職中のような外的なストレス要因を何も受けな... 2018年7月28日
うつ病体験 うつ病物語 その121「職場復帰後、初の診察」 久し振りの診察日 工場に配属されての2週間はあっと言う間に過ぎ、早くも3週目に入った。身体の方は、少し、慣れてきたような気もするが、まだまだ時間がかかりそうである。とは言え、夜はグッスリと眠れており、起きる時間は5時前と早いが、寝不足感は無く、いい睡眠が取れているようだった。 そうこうしているうちに、診察日が近づいてき... 2018年7月26日
うつ病体験 うつ病物語 その120「友人達の存在②」 友人達の存在② 友人B、友人Cとは、たまにLINEで遊ぶが、いくら歳を取っても、ノリが直ぐに30年前の少年時代に戻るから不思議である。とても40歳代後半とは思えない、アホみたいなLINEになるので詳細は控えるが、人間は歳を取ってもそうそう変わらないんだなということを実感する一時でもある。 遠方に住んでいる友人Cからは、... 2018年7月24日
推し曲 思い出の曲 43曲目 久保田利伸「Olympicは火の車」 類まれな個性!久保田利伸 1986年リリース、久保田利伸のデビューアルバム、「SHAKE IT PARADISE」の2曲目のナンバー。 知名度の低い曲を取り上げることも多いこのコーナーだが、これも中々のマニアック・ソングだと思う。 「クボジャー」の愛称でも知られる、この超絶歌声の人物は、とても日本人とは思えないアフリカ... 2018年7月23日