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初心者向けギターとして有名な「S.yairi YM-02」とは?
注文してから一週間くらいで、ワタシがギターに挑戦するための相棒「S.yairi YM-02」が自宅に届いた。細長い段ボール箱に梱包されており、まるでホームセンターで買ったカラーボックスか何かみたいで、中にギターが入っているようには見えない。
妻が見守る中、箱を開けて取り出す…。緊張の一瞬!
あれっ?
値段が値段なので、すごく安っぽいかもしれないと心配していたけども、質感はなかなかウッディ(木っぽい)で落ち着いており、アコースティックギターらしくて悪くない。
…というか、愛嬌があって可愛い感じ。
ん?愛嬌?可愛い?…ってなぜ?
「思ったより小さいね?」と妻の声。
そう、このギター「S.yairi YM-02」は、普通のギターとして想像していた大きさより一回り以上小さい。
なんでだ???
Ama〇onで有名な「S.yairi YM-02」の正体
価格を踏まえての実物の質感に不満は無いが、スケール感には違和感がある。
500mlのペットボトルとの対比はこんな感じ。
で、上のギターが今回紹介している「S.yairi YM-02」(下は、この8ヶ月後に中古で購入した「S.yairi YF-48」)
なんか小さい気がするな‥と思い、改めて通販サイトで確認すると、「S.yairi YM-02」の説明文には、こう記載されていた。
「ミニアコースティックギター」
ん?
「ミニアコースティックギター」
ミニ…?そ、そうか、そうだったのか… ← アホ
後に知ったのだが、アコースティックギターにも数種類のタイプとスケールがあるのだ。
テメーコノヤロー!そんなのオヤジのギター挑戦者が知るわきゃねーダロ!
2時間近くネットで調べてギターを注文したくせに、そんなことも見逃していた自分には軽く失望したが、や、まあいい、住めば都…じゃないが、どうせアコースティックギターを構えるなんて初めてなんだし、大きさを持て余すよりいいだろう。
ミニギター「S.yairi YM-02」の大きさとは?
この写真では、今一つスケール感が伝わらないかもしれない。下のギターは、同じ「S.yairi 」製のフォークタイプのギターで標準的な大きさ。身長175㎝のワタシが持って構えて、ちょうどエエくらいの普通な感じ。
一方、「S.yairi YM-02」の方は、身長160㎝の中学生で、まだまだ体つきが華奢な息子に持たせると、大人の(オヤジの)ワタシが普通サイズのギターを持った時と同じくらいの対比感といったところ。
これがウクレレサイズまでいくと、大人が構えた時には可愛らしさ満載になるけど、ミニギターはそこまでではない。中途半端と言えば中途半端だけど、ワタシは、これはこれでアリだなと思った。長身のゴツイ男性なら別だが、小柄な女性なら、しっくりくるサイズ感じゃないかな~。