【卵との相性抜群】ダブルラーメンの究極に美味しい作り方
スポンサーリンク

【卵との相性抜群】ダブルラーメンの美味しい作り方

インスタント袋ラーメンのアレンジは、数多くのレシピが紹介されている。

ひと手間加えることによりグッと本物感が増したり、味に深みやアクセントがついたり、更にはラーメンの枠を超えたりと様々。皆さん凄いなぁ。

しかし私は、手を加えずそのまま食べたい派。インスタント袋麺にアレンジやオリジナリティは求めない。

各メーカーがしのぎを削って生み出した「即席袋ラーメン」の味、これをそっくり崩さずに堪能したい…!

手を加えて別の美味しさにするアイディアには感心するが、アレンジするということは元の味を失うということでもあり、「○○の△△ラーメン」が食べたいと思って袋麺を買うのに、元の味から変わってしまっては、なんだか勿体ない気がするのだ。 

しかし、ダブルラーメンに関しては、このダブルラーメンに関してだけは、アレンジしない派の私でも「マルちゃんのダブルラーメン」にだけは、必ず「卵」を追加している。 

【ダブルラーメンの卵とじ】の究極に美味しい作り方 

ダブルラーメンの卵とじは、私の身の回りでは昔々から多くの方がやっていて、全く珍しくないと思う。 

でも、「ただ卵を入れるだけ」であっても、大雑把に適当にやるのと、丁寧にガチでやるのとでは、その出来上がりに大きな差がつく。

私は家族から「この町内で一番ダブルラーメンを上手く作る男」と呼称され、勝手に自信を持っている(嘲笑も少し混じっている)。

 自称、町内一の技法をここに記そう!

【ダブルラーメンの卵とじ】究極に美味しい作り方 

  1. 余裕のある大きさの鍋に、規定450mℓの90%くらいの水を入れて強火で沸騰させる
  2. 湯を沸かす間に、卵1個をボウルに入れ、コシを切るように箸でよく混ぜておく
  3. グツグツ沸騰した鍋に、卵を34回くらいに分けて少しずつ回し入れる
  4. 卵がフワッと煮えて浮かんだら、麺を入れる
  5. 最大火力のままで茹で、麺は湯につかるよう軽くほぐした後は出来るだけ触らない
  6. 途中、噴きこぼれそうになるので、少し水を入れて鎮める
  7. 2分40秒のやや硬めで火を止め、粉末スープを入れて軽く混ぜる
  8. 素早く丼に移し替え、お好みで軽くコショウを振る 

なんだこれ?普通に卵入れて作っただけじゃないか、どこが町内一なん?と思うかもしれないが、私はダブルラーメンと卵だけで作る場合、これ以上に美味く作ることは不可能だと思っている。

【ダブルラーメンの卵とじ】特に大事なポイント

特に大事な2大ポイント

1.とにかく「最大火力」で作ること

常にそれを目指して作ると、スッキリ純度の高いダブルラーメンが出来上がる。

特に6番のところで、噴きこぼれそうだからと火力を下げると、結果的に長く煮込むことになり、麺のコシは無くなってスープも濁る 。

2.卵にも麺にも、極力さわらないこと

茹でている最中、ついつい箸で麺や卵を混ぜたくなるが、触れば触るほど麺から色々と溶け出して茹で汁が濁り、最後のキレ味がそがれる。

 

私の両親みたいに、煮込みうどん風な仕上がりが好きな人もいるので、それを狙って作るなら別だが、旨味がキリっと澄んだスープに仕上げたい時は「常に最大火力で最短調理」と「なるべく箸で触らない」がポイントだ。

 

何を言っているんだ?

インスタント袋麺の作り方なんて、どれも一緒じゃないの?

どうせ大して変わらないだろ?

 

と、馬鹿にしてはいけない。

沸騰させた湯に麺を入れ、茹で上がる頃にスープを入れ、混ぜれば出来上がり、なんていう大雑把さでは、世界最高の品質である「日本のインスタント麵」のポテンシャルの全てを引き出すことは出来ない。

真・ダブルラーメン

さあ!ここまで読んで半笑いのアナタ!

「マルちゃん ダブルラーメン」の本当の美味しさを確かめるのだ!!

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事