【マルちゃん】ダブルラーメン「辛麺」登場!
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【マルちゃん】ダブルラーメン「辛麺」登場!

マルちゃん(東洋水産)のロングセラー袋麺である「ダブルラーメン」の60周年を記念して、なんと禁断?の「辛い味」が登場した!

ダブルラーメンに辛い味…というのは、ダブメン愛が強い人ほど想像していなかったと思う。

良い意味で垢抜けない、母性を感じるあの美味しさに「辛味」は相性が悪い気がする…。

特にダブルラーメンの「みそ」と「しょうゆ」のブレンドを最高としている私としては、「辛麺」の登場は嬉しさよりも驚きと不安の方が大きかった。

辛麺が発売されたことを知らず、セブンイレブンで実物を初めて見た時は少し固まってしまったが、登場した以上スルーはあり得ない。

迷わず購入!

【辛麺】ダブルラーメン!想像以上の辛さ!

初食べに臨むのは、すっかりダブルラーメンのファンになった元三重県民の妻と、生粋の道産子である私。

「自称:町内一の腕前」を持つ私が、いつものように卵入りで作り、いざ実食!

か、か、辛いっ!結構…いや、なかなかの辛さ。

辛麺とはいっても「北海道のソウルフード袋麺」であるダブルラーメンなので、もっと万人向けのマイルドな辛さを予想していたが、全然違った。

ビリビリっとくる刺激、ひたいには汗がにじむ。

ただ、舌が痛いとか、刺激痛が残るとか、そういう方向の辛さではなく、ビリッっときてサッと引く感じだ。山椒に近いかもしれない。

辛麺という名前なので、唐辛子が練り込まれた麺でそれ自体が辛いのかな?と袋を開ける前は思っていたがそんなことはなく、麺はいつものダブルラーメンの麺。

辛いのはスープだけだ。

粉末スープはかなり真っ赤だったので少しビビッていたのだが、湯にとける前の刺激臭にもパンチがある。

私より辛い味に強い妻も、思ったより辛いようで驚いていた。

ダブルラーメン【辛麺】は美味い?それとも別物?

そして、これが一番大事なところなのだが、この期間限定で登場した「ダブルラーメン辛麺」は、ダブルラーメンを名乗っていいのかという点。

結論を言うと、ちゃんとダブルラーメン。

確かにダブルラーメンの母性的なイメージから外れるくらい辛いけど、ビリビリ辛いけど、しっかりとダブルラーメンだった。

前述したように、麺がいつもの麺だというのも大きいが、やっぱりスープ。

このスープが赤くて辛いけど、旨味のベースはいつもの、あの味なのだ。母性を感じる優しい旨味、このお陰で、ダブルラーメンであることにブレがない。

辛い味が苦手な私はヒーヒーしながら食べたが「ダブルラーメン辛麺」は、かなり美味しかった。

「みそ」1袋(2人前)に、辛麺0.5袋(1人前)でブレンドすると、私好みのコク+辛味になる気がする。

「辛麺」は期間限定なので、なくなる前に買って試そうと思う。ご期待あれ!

 

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