うつ病関連 その19「休職が必要なほどの”うつ病の状態や症状”とはどんな姿か?」

うつ病関連

職場から休職を勧められる「うつ病の状態や症状」とは?

今から2年前、2018の2月から私は休職に入り、結局5ヶ月間休んで別部署で復帰しました。この休職は、パワハラの根源だった役員Aと、一応気遣いをしてくれたりもしたけど結局ストレスの元だった上司A、皮肉にもこの2人から促されたものだったのですが、上司から休職を促されるほどの「うつ病の状態や症状」というのは、具体的にはどんな姿だったのでしょうか?

<休職直前の状態(勤務中)>

①集中力に著しく欠け、30分毎に席を立って当てもなくトイレ等に行ったりする

②誰ともコミュニケーションを取りたくなく、雑談も殆どしない

③一人で完結出来る慣れた仕事は元来の80%くらいでこなせるが、思考力や判断力は半分以下に落ちているため、新規案件や他部署や上司が複雑に絡む仕事などは上手くできない

④話し声が小さく、表情やリアクションの変化が乏しい

⑤指示された仕事を事実よりも膨大な量に感じたり、受けた注意や叱責がずっと頭から離れずにいつまでも反芻する

⑥通院で休みを取る以外に、遅刻、早退、欠勤はなく、6:30過ぎから20:00くらいまで一応、会社に居ることができる

⑦家から会社まで直行することができず、どこかで5~10分間くらい時間を潰してから出勤する

⑧朝の状態が一番悪く、夕方から帰り際、また帰宅中は、少し気持ちが軽くなって前向きになる

<休職直前の状態(家庭)>

①食事や風呂を済ませた後、家族との会話もソコソコに、直ぐに一人で寝室で横になる

②就寝してから朝までの間、何回も目が覚め、その度に暗い気持ちになる

③家族を気遣う余裕がなく、休日はぐったりとして個室に引き籠る

④休日を過ごしている間、ふとした時に出勤を思い出して気持ちが重くなり、硬い表情になる

職場でも家庭でも、多少の好不調の波は勿論あるのですが、基本、毎日がこのような状態で、それが数か月に渡って続いていることから、上司達も、このまま会社に来させていても良化は見込めないという考えになり、「休職した方がいい」と促されました。

殆ど寛解となった今だからこそ分かったこととは?

元気になった今、普通の落ち込みとか悩んでいるのとは違う、うつ病ならではの症状があることに気が付きました。それは、勤務中の状態の最後に挙げた

⑧朝の状態が一番悪く、夕方から帰り際、また帰宅中は、少し気持ちが軽くなって前向きになる

という状態です。

朝は、自宅で休息を取った後であり、出勤前の張った気分はあるにしても、気力も体力も十分にあるはずの状態なのに、なぜか一日のうちで一番疲れていて気分も重苦しい。

これは、自宅で数日休んでも、心身が癒されておらず、全くリフレッシュされていないことを意味しています。普通の休息では、もう回復効果を発揮しない段階、「うつ病」の特徴のひとつです。

このような状態が1ヵ月ほど連続して続いている人は、うつ病かその予備軍だと思います。

重症化が進む前に、是非、自己診断チェックして、少しでも早く治療に入って欲しいと思います。→「3分で分かる!うつ病診断チェックシート」へ

 

うつ病関連 その18「うつ病を治すには休職を!過ごし方とその変化について」へ

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