【中東の香辛料】「デュカスパイス」とは?

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ご当地・諸外国の調味料や香辛料の類…!

多少なりとも料理に興味があると、見慣れない調味料や香辛料がズラッと並べられた棚を見るとテンションが上がる。

「〇〇のタレ」とか「〇〇ソース」だと用途や味の想像がつくし、「しょっつる」とか「信州味噌」みたいに地域ならではの品も、少しは予備知識があったりするので割とイメージできる。

しかし、これが海外モノになると一気に謎になる。

商品の裏に記載された原材料を見ても「何となく辛そう…?」とか「ちょっとクセが強いのかな?」くらいしか分からない。

今回取り上げるのは「デュカスパイス」だ。

中東発祥のミックススパイス「デュカ」

ごく普通の料理おじさんのメニューには登場しないスパイスなので私は知る由もなかったが、懇意にしているフレンチシェフ(日本人)から教わって初体験。

スパイスと聞くと、臭み消し効能がメインの場合が多いので辛みや苦みといった刺激的なものを想像するが、この時に食したデュカスパイスの場合は、全く辛くないしクセもない。

えぐみのないマイルドな塩味、なによりナッツの香ばしさが印象的

後で調べたところ、デュカは中東発祥のミックススパイスで、ローストしたナッツ類を細かく砕き、コリアンダー、クミン、塩、ゴマを混ぜ合わせたもの。

各家庭で自由にブレンドするエジプト風、赤唐辛子が入るサウジアラビア風、食用乾燥バラを入れるパレスチナ風など、いくつかの大まかな区分があるらしい。

私が体験したのは、オーソドックスなエジプト風のデュカだったみたい

普通のスーパーにはおよそ置いてないので、品ぞろえ豊富な業務スーパーか専門店が近くになければネット注文で。

【レシピ】デュカ振り海老サラダ

<材料>

  • バネメイエビ 300グラム
  • ブロッコリースプラウト(かいわれ大根でも可) 1パック
  • トマトかプチトマト 適量 
  • ニンニク 2片(みじん切り)
  • 鷹の爪 1本
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 塩コショウ
  • 白ワイン 大さじ1
  • マヨネーズ 大さじ2
  • デュカスパイス 大さじ3

 

<作り方>

  1. エビの殻を剥き、軽く塩コショウ、白ワインであえて置いておく
  2. ブロッコリースプラウトとトマトを洗い、好みの大きさに切って皿に並べる
  3. フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたニンニクと鷹の爪を入れる
  4. ニンニクが焦げないようフライパンを回しながら、ごく弱火でジュクジュクと熱を入れる
  5. 汁ごとエビを投入し、中火~弱火の間くらいの熱量でゆるっと加熱する
  6. エビに熱が通ったら火を止め、マヨネーズを入れて軽く混ぜる
  7. エビを皿にのせ、フライパンに残ったソースを全体に回しかける
  8. デュカスパイスを振りかけて完成

簡単レシピだけどポイントがひとつ!

難しいところは無いレシピですが、ポイントがひとつ。

フライパンにエビを入れたら目を離さず、熱が通るタイミングを見計らうこと!

火が強かったり過熱時間が長いと、あっという間に水分が抜けて硬くなり、残念な感じになってしまう…。

このレシピでは酒のつまみ感が強いですが、アボカドやパプリカを加えると、サラダっぽさと賑やかさが増して、来客おもてなしメニューの前菜に持ってきてもいい感じに。

ケチケチせず豪快に使うタイプのスパイス!

難点というものではないけど、注意点。

スパイスの類は、普通は一度に使う量が少ないので、袋や瓶を開けてもそんなに直ぐには無くならないイメージがあるが、デュカスパイスの場合は違う。

そもそも塩辛くないのが大きな理由なんだけど、たっぷり目にかけてナッツの存在感を出すことがアクセントや美味しさに繋がるので、自然と減りが早くなるのだ。

使おうとした時に残り僅かで予定が狂うことにならないよう、早めに買い足さないといけない。

そう考えると、なかなか高価なスパイスになってしまうが、それを差し引いても魅力たっぷりなので是非!

 

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