恥ずかしながら50歳半ばで知った「菅野温泉」
北海道に生まれてずっと暮らしてきたのに、
今でこそ温泉巡りが楽しくなり、道東の
そんな感覚なので北海道の温泉No.1は「登別」で、続いて「定山渓」
道東界隈の住人なので、近場の温泉地「阿寒湖温泉」や「川湯温泉」
しかし、
まさに秘湯!「然別かんの温泉」
然別湖に向かう国道から分かれた1本道。
対向車とすれ違う度に神経を使う細く曲がりくねった道路(
その佇まいからひと目で「おお、こりゃ秘湯だぞ」
別棟にある宿泊客専用の貸切風呂を入れて全部で11種もの浴槽が
日帰りコースは、露天風呂を含む4槽、
日毎に男女入れ替えみたいだが、
沢山の成分表が掲示されており複数の源泉から湯を引いているようだ。この日、
少し白っぽく、くすんだ色なのも秘湯っぽくていいが、温泉の
柔らかく包まれるような泉質で、湯の温度も、低温、中温、
浴槽は岩、石、鍾乳洞系などそれぞれの質感を活かした仕上げで、
また浴室内の屋根天井や採光窓には手作り感というか不思議な造形美があり、眺めていると気持ちが落ち着いていく。
「ヒグマ出没記録?」別の意味での秘湯感も!
リニューアルされているが、ロビーには昭和的な山奥感が満載。
クワっとした表情の鹿と熊の顔が壁から突き出しており結構なインパクト。今時こういうのは珍しいので若い方々はビックリするかもしれない。
更に衝撃なのは「熊出没情報」
「ヒグマ出没箇所図 ※入林する時は十分注意して下さい」という文言にビビる。そりゃあこんな山奥だもん、いるよねヒグマ。
なお、この写真の向かい側には券売機があるが近くに従業員の姿はなく無人状態。
別棟の宿泊棟の仕事が忙しいのかもしれないが、こんな秘湯にやってくる人を信頼しているのだろう。
なんか嬉しくなった。
泉 質:★★★★★ 秘湯感バッチリ
施 設:★★★★★ とても味わい深い施設
特 徴:★★★★★ 他では体感できない情景、雰囲気
コスパ:★★★★★ 道中は楽じゃないけど650円って!