建築士との家作り その7「やはり開業建築士の提示プランは凄かった!」

建築士との家作り

◎ハウスメーカーC社 VS ☆建築士K

私と妻の頭の中にあるものは全て伝えきった感があったが、やっぱり抽象的なことも多いし、建築士Kがそれをどうやって解釈し、具体的な図面にしてくるのか…?

何回も打ち合わせを重ねたので、この建築士Kとの相性に問題がないことは分かったが、設計能力は謎に包まれている。

まあ、変に期待しないで待とう。もしプランがイマイチだった時はC社に戻ってもいいんだし…。

この段階では、間取りプランに不満があるとは言え、グリグリ◎の本命は、全国展開する大手ハウスメーカーC社で単勝1.5倍のディープインパクト級。何と言ってもこれまで積み上げてきた実績は断然。一方、孤高?の個人建築士Kは色々不明のため特注の☆扱い。

果たしてどうなることやら…!?

建築士Kのプランの深い衝撃!!

今振り返ると、私は、もうこの時点で「うつとたん家の家作り」に満足していた。決定寸前まで進めたハウスメーカーを2ヶ月近く待たせる決断をして、自分で探して会いに行った個人建築士に精一杯相談したのだ。今回の家作りパートナー選びについて、もう、自分が出来ることは思い付かなかった。

建築士Kから具体的なプランを提示されたのは、最後の聞き取りからの一週間後。私達夫婦が思っていたよりずっと早かった。

建築士K「えーっと、それでは、プランをお見せしますね。」

妻「え?もう出来上がったんですか?」

ちょっとビックリしている妻。私は、何となく建築士Kのプラン提示は早い気がしていたので、驚きは少なかった。

そして、建築士Kが広げた紙面には、1Fと2Fの平面図、そして外観イメージが記されていた。

1Fはキッチン付きの義母部屋にベランダ、子供部屋になる予定の洋室、広い風呂にトイレ、玄関はちょっと奥まっていて洒落ており、除雪道具なんかを入れる小さな物置スペースまで設けられていた。

建築士K「1Fのトイレですが、将来、お母さんが高齢になった時のことを考えて引き戸にしています。それから、廊下の幅も通常より広めに設計しています。」

私達夫婦「あ、なるほど、確かに…。」

好みの家を作ることばかり考えていた私達の頭には無かったが、介護が必要になった時、トイレなんかは扉が広く全開する方が絶対に便利だし、廊下にも幅が必要だろう。

そして2F。立派なアイランドキッチンに広いリビング、リビングと和洋室の両方に連結したベランダがあり、高い吹き抜けで梁3本の間に天窓2つ、屋根裏収納、洋和室に洋室とクローゼット、トイレと洗面台、そして一角には、在宅仕事をする妻用の立派なPCスペースがあった。

私の第一印象は、「間取りの密度が濃い…!」

私達への聞き取りでピックアップされた色んな要素を余さず、限られた空間に、工夫して組み込んでいるのが分かる。これまで見てきた間取りプラン、落選したA社とB社のプラン3~4種類はともかく、本気で打ち合わせをしてきたC社プラン5~6種類…と比較しても段違い。

描いた建築士Kの目の前で、じーっと夫婦でプランを眺めたが、もうこれでいいんじゃないか?と思えるほどの完成度で、平面図対決は建築士Kの圧勝だった。

流石は開業建築士…!

すっかり脱帽した私は、ボヤーっと脳裏に浮かんでは消えていた理想の姿を、実際に絵にしてもらった感激で、本当に満足だった。

では外観は???

 

建築士との家作り その6「開業建築士は、ハウスメーカーの設計より上なのか?」へ

建築士との家作り その8「妻の要望を満たした外観デザイン」へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました