家作り物語 その1「冷やかしのマイホームセンター見物は、既に”家作り開始”と思うべし!」

建築士との家作り

ハウスメーカー営業マンの策略!

今から10年以上前、私は30台半ばで、妻と子の3人で社宅住まい。

社宅は結構広い作りで、コンビニは歩いて3分、スーパーやドラッグストアは車で5~7分と、特に不便では無かったけれど、ある時から、定期的にある訪問攻撃を受けるようになっていた。

それは、ハウスメーカー営業マンによる、「家を建てませんか?」攻撃だ。

彼らも仕事だから一生懸命なのは分かるけど、ヤツらは、日曜日のまったりした午後に狙い撃ちしてやってくる。ハウスメーカーに限らず、通信系とか、子供の教育とか、そういう類は、両親が揃っていそうな時間帯を見計らって攻勢(訪問&電話)を仕掛けてくる。

ハッキリ言っていい迷惑!こういう営業活動は法律違反にしてほしい!

大体、向こうからやってくるハナシにお得なことなんか有る訳ない、というのが私の信念。美味いハナシが勝手に転がってくるなら誰も苦労しない。

そう思う毎日だったが、仕方なくパンフレットを受け取ったり、何回も顔を合わせたりしているうちに、少しずつ距離が縮まってくるもんだから不思議。

定期訪問してくる営業マンは、ウチら夫婦には特に相性の良いタイプでは無かったので、彼に会いに行くわけではないが、複数社が固まって作られているマイホームセンターへの敷居は大分と下がっていた。これもハウスメーカー連合の戦略のひとつかもしれない。

私「…なあ、今度の日曜日、特に予定も無いし、いつかは家のことも考えなきゃいけないから見物しに行ってみる?」

嫁「う~ん、…まあ、そうね、いいかもね。行ってみるかい?」

私「ま、冷やかしだけどね。」

嫁「そうだね、ウチはまだまだ無理だしね。」

そうそう、家なんてまだまだ…。ま、いつかは建てるのかな?

夫婦ともにそう思っている。皆、こんなノリで「〇〇〇マイホームセンター」とか「×××住宅展示場」に足を運ぶと思う。あくまで休日のイベントとして、あくまで日曜日のスパイスとして…。

しかし、こうした能動的な行動を起こしている時点で、実は、やる気十分なのだ。

そう!アナタは家を建てる気があるのだ!…しかも、今からでもOKなくらいに…!

これを読んでいるアナタは、それをマズ自覚しなければいけない。

だって、家を建てる気ゼロの人は、絶対にマイホームセンターとか行かないもの。行ったって全く意味の無いところに人は行かないっス。だってエネルギーの無駄だもの。

それに、例え手土産が貰えたりするとはいっても、そこまで無節操なことは出来ないのが、いわゆる日本人らしいメンタリティ。

マイホームセンターに行く人、また行く気になった人は、もう家作りを直近の課題として真剣に考えているっ!!

それが、彼らにはバレている。マイホームセンターに行っている時点で、家作りの知識が乏しいことも先刻ご承知。

私達はカモなのだ。

…でも、当時の私は、全くそんな気は無いつもりだった。

 

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