思い出の曲 17曲目 バービーボーイズ「はちあわせのメッカ」

思い出の曲

1987年リリース、バービーボーイズ4枚目のオリジナルアルバムの1曲目。

ドラムから勢いよく始まり、そのまま怒涛のごとくギターがうねる中、売りのツインボーカルが冴えわたる、とてもカッコいい曲。

いくつかの動画がネット上にあるが、↓このライブが一番ドライブ感に溢れていて、バービーが如何に斬新で骨っぽいバンドだったがが分かる。

バービーボーイズというバンドは、勿論「目を閉じておいでよ」が一番有名で、また名曲でもあるのだが、「目を閉じておいでよ」でブレイクした以降も、一貫して売れ線の曲で勝負してこなかったように思う。

バービーボーイズの曲を改めて聴きなおして確認してみたのだが、デビュー間もない頃の曲と、解散直前の曲と、本当に色合いが変わらないし、どの曲を取っても、イントロを聴いただけで、直ぐに「あ、バービーだ」と分かってしまうのもすごい。彼らの曲は転調具合も非常に癖があるし、正直とっつきにくいが、一度ハマるとその旨味の深さが分かると思う。

この「はちあわせのメッカ」は、シングルカットもされていないのでファン以外は知らない曲になってしまうが、間奏のギターがとにかくカッコよくて、ああ~こんな風にギターが弾けたら気持ちいいだろうなあと良く思った。

そんな訳で、このバービーボーイズは、正直、初見時はあんまり理解出来なかったんだけれども、バンドが活動を停止する頃から、どんどん好きになっていった。

この記事を書くにあたって、相当久し振りにバービーがブレイクした時にリリースされた「√5」というアルバムを聴いた。このアルバムの6曲目から8曲目のあたり、バービーの中でもマイナー曲だと思うが、ここの3曲の流れが妙に記憶に刻まれていることを思い出した。

「さあどうしよう」「噂ばなしはM4」「せまってday by day」という3曲なのだが、高校当時、付き合っていた彼女との関係が停滞して来たころのざらっとした空気感を思い出した。

若い頃に聴いていた曲というのは、心に蓋してたところをスッと開けてくるから怖い。

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