オヤジギター その26「初心者が開くエレキギターへの扉!」

ギター初心者がエレキの扉を開くことに!

前回までの、安全地帯の往年のマイナー曲との格闘中、実はワタシはある決断を下していた。それは「エレキギターへの道」を開くこと!

ワタシはミニギターを手に恐る恐るギターの世界に飛び込んでみたが、ギターはたとえ思い描くように上手く弾けなくても楽しいし、何より自分は80年代から今まで、エレキギターの音色にかなり執着して聴いてきたことを確信したのだ。

更にワタシは、バイクを盗んだり窓ガラスを壊すような熱い魂なんかなく、のんびりとした風貌+性格なのに「全部破壊してやれ!」的な激しめのロックサウンド好きというツンデレ?気質…。

古来からの伝統を感じるアコースティックギターの音色も好きだけど、やっぱりエレキギターを気持ちよく鳴らす方がより楽しそうだゾ!!

早速エレキギター選びへ

…と、盛り上がってみたがワタシが工面できる資金は5万円。これでエレキギターとアンプその他を購入しなくてはならない。アコギはギターとピック、いやピック無しでも指で弾けるので究極ギター単体でもOKだが、エレキは色々とアイテムが必要。

楽器というものは基本高価で、ギターもちょっといいやつになると10万円を軽く超え、数十万クラスがゴロゴロ。まーオヤジ趣味の代表格であるゴルフクラブとか釣り竿もピンキリだもんね。

しかし、初心者が踏み込めるひとつのラインは5万円!事前調査によると3万円くらいでエレキ一式を揃えることは出来るみたいだけど、やっぱり色々と無理があるらしい。そりゃそうだ。

むう、5万円…、決して安い買い物ではない。ていうかプレステ5にした方が家族は幸せになるかもしれない。いや、しかし!俺はエレキギターを買うんだ!!!

そんな夫&父の軽い苦悩はさて置き、次の問題はどんなギターを買うのかという点。ギター師匠には、まだエレキを買うことを決めたとは言わず軽く話題に出してみた。

ワタシ「あのさ、エレキギターに興味が出てきたんだけど、スクワイアとヤマハの初心者モデルではどっちがいいのかな?」

PC画面に出したのは「SQUIER AFFINITY」と「YAMAHA PACIFICA」の2つで、どちらも約3万円の初心者向けモデル。

師匠「う~ん、そうだねぇ…。」

パッと答えが返ってくるかと思ったが、そうでもなかった。これはプロのギタリストだからこそ、答えにくい質問だったのかもしれない。ギターの先生が「〇〇の方がいいよ!」と言えば、初心者オヤジは素直におすすめを買うに違ないからだ。

そんなことをギター師匠が考えたかどうかは分からないが、こう返ってきた

師匠「あのね、我々の業界で、初心者ギターとして評価が高いのはヤマハのパシフィカっていうシリーズだね。他の生徒さんで持っていた人がいて触らせてもらったけど、しっかりと出来てるし弾きやすいよ。」

ワタシ「へえ、ヤマハなんだ…。」

ちょっと意外だった。ワタシの事前調査では、現代的だけどちょっと若いデザインでもあるパシフィカに比べて、スクワイアの方がより正当なエレキギターな感じだったし、スクワイアというのがギターのトップブランド「フェンダー」の下位ブランドだと知ったからだ。

師匠「このパシフィカはね、とても買いやすい価格帯なのにコイルタップがついててピックアップを切り替えることが出来たりと、安いのに機能が充実してるんだよね。」

コイルタップでピックアップを切り替える…だと?

素人のワタシには今一つ理解出来なかったが、これは物凄く魅力的な機能に思えた。多機能で触れる箇所が多いのは大きなアピールポイント!

これは車を買う時に様々なオプションを付けたはいいが、結局あとで「コレは別にいらんかったな…」と軽く後悔する羽目になる男性あるあるに似ている。

なぜか男性脳は「スイッチが多い」ものに惹かれるように出来ている。ワタシの気持ちはぐっと「YAMAHA PACIFICA」に傾いたのだった…!

 

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