ギター初心者がエレキの扉を開くことに!
前回までの、安全地帯の往年のマイナー曲との格闘中、実はワタシはある決断を下していた。それは「エレキギターへの道」を開くこと!
ワタシはミニギターを手に恐る恐るギターの世界に飛び込んでみたが、ギターはたとえ思い描くように上手く弾けなくても楽しいし、何より自分は80年代から今まで、エレキギターの音色にかなり執着して聴いてきたことを確信したのだ。
更にワタシは、バイクを盗んだり窓ガラスを壊すような熱い魂なんかなく、の
古来からの伝統を感じるアコースティックギターの音色も好きだけど、やっぱりエレキギターを気持ちよく鳴らす方がより楽しそうだゾ!!
早速エレキギター選びへ
…と、盛り上がってみたがワタシが工面できる資金は5万円。これでエレキギターとアンプその他を購入しなくては
楽器というものは基本高価で、ギターもちょっといいやつになると10万円を軽く超
しかし、初心者が踏み込めるひとつのラインは5万円!事前調査に
むう、5万円…、決して安い買い物ではない。新しいプレステ買った方が家族は幸せになるかもしれない。いや、しかし俺はエレキギ
そんな夫+父の軽い苦悩はさて置き、次の問題はどんなギターを買うのかという点。ギター師匠には、まだエレキを買うことを決めたとは言わず軽く話題に出してみた。
ワタシ「あのさ、エレキギターに興味が出てきたんだけど、スクワ
PC画面に出したのは「SQUIER AFFINITY」「YAMAHA PACIFICA」の2つで、どちらも約3万円の初心者向けモデル。
師匠「う~ん、そうだねぇ…。」
パッと答えが返ってくるかと思ったが、そうでもなかった。これはプロの
そんなことをギター師匠が考えたかどうかは分からないが、こう返ってきた
師匠「あのね、我々の業界で、初心者ギターとして評価が高いのは
ワタシ「へえ、ヤマハなんだ…。」
ちょっと意外だった。ワタシの事前調査では、現代的だけどちょっ
師匠「このパシフィカはね、とても買いやすい価格帯なのもそうなんだけど、コイルタ
コイルタップでピックアップを切り替える…?素人のワタシには今一つ理解出来なかったが、凄く魅力的な機能に思えた。多機能で触れる箇所が多いのは大きなアピールポイント!
これは車を買う時にオプションを付けたはいいが、結局あとで「コレは別にいらんかったな…」と軽く後悔する羽目になる男性あるあるに似ている。
男性は「スイッチが多い」ものに無意識に惹かれる。ワタシの気持ちはぐっと「YAMAHA PACIFICA」に傾いたのだった…!
コメント