オヤジギター その25「初心者だって臆せずに好きなフレーズに行こうぜ!」

オヤジギター

ギターを弾ける…と言えるのは何時頃?

ギターを始めようと思った時の漠然とした目標は、ワタシを邦楽ロックに目覚めさせてくれた曲である安全地帯のノーコメント、特にそのイントロのカッティングが弾けるようになること、だった。

ここまで2年半を費やしたが、それに手が届いてきた…!
まだ全然上手くは弾けないが、ゆーっくりやれば、まぁまぁ出来る。これは純粋に嬉しい。師匠に教えて貰わなければ、例えギターが手元にあったとしても一生出来なかっただろう。

しかしまあ、未経験者がギターを始めて2年半…というと「お?それなら何か弾けるでしょ?何?どんなん?」となると思う。

確かに、中学生や高校生が2年間しっかり練習したら、かなり弾けるようになるだろう。
この年代の成長力は上手くハマると非常識な現象を引き起こし、凡人以下だったキャラが戦士→騎士→魔法戦士と一気にクラスチェンジしていく。

中高生は、時間もエネルギーも大人より集中的に使うことが出来るのも一因だが、それよりも、教わったり練習したことが身に付くだけでなく、成長期により体躯や感性などの基礎能力がアップしていることが相乗効果を発揮しているのだと思う。

では、ワタシのようなアラフィフおじさんはどうか?
練習をサボる口実は山のようにある上、気力体力に時間にその他ものもろ…いや、真面目に比較するのは止めよう。

ここまで続けてきてつくづく思うが、まー上手くならない。や、上達してはいる、進歩はしている。
ギター自体に恐れをなしていた頃に比べれば、「フン…ギターつったって、ただの楽器、ビビることないぜ!」という感じにはなったし、ギターをスッと構える姿もそれなりになった。

安全地帯のノーコメントは難しい部類に入る!

師匠によると、この「ノーコメント」のカッティングギターは難しい方に入るらしい。
それなのに、ワタシは初めて通して弾けるようなるための課題曲にしてしまった。

この身の程知らず振りは、例えるなら、二足歩行が不安定な乳児が一輪車に挑むような感じだろうか?

しかし「安全地帯のノーコメント」はカッティングギターの傑作だと私は思っているし、何より大好きな曲、どうしてもギターの初っ端をこの曲で飾りたかった。

師匠「うん、このギターフレーズはね、難しいと言っていいと思う。…それにしても、じっくり解析してみると色々な発見があったよ。教える側としても有意義だったね。この曲、深く考えられたカッティングで、いいコード感だし、必須なテクニックも入ってるしね」

ワタシ「へえ、そうなんだ。」

師匠「う~ん、そうだね!…これをしっかり弾き切ることが出来るようになったら、もう、カッティングに関しては語ってもいいと思う。そのくらいの値打ちがあるよ、コレ!」

ちょっとリップサービスが入っているとは思うが、結構本気っぽい言い方だった。師匠がど素人であるワタシにこの曲を噛み砕いて教えるのは大変だったに違いない。

 

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