オヤジギター その20「私の原点は『安全地帯のノーコメント』なんだ!!」

オヤジギター

しつこいカッティング男…

ギターのレッスンを受け始めて半年から1年が経った頃、ギターの音色で一番好きなのがリズミカルな「カッティング」だったことをハッキリ自覚してからというもの、ワタシはずーっと「コード・カッティング」ばかりをやってきた。

アコースティックギターには弦一本ずつ弾く「アルペジオ」とか、もっと情緒豊かに奏でるものもあるのに、それには目もくれず、ひたすらチャキチャキチャキチャキ…♪ ⇒ その割に上達してないが…(# ゚Д゚)

ま、今のワタシに備わった実力は甚だ怪しいとしても、それだけ「カッティング」が好きなので、一曲を通して弾けるチャレンジをするにしても、やはり「コード・カッティング」が前面に出ている曲を選びたい…。

さて、どの曲にしようか???

1985年 安全地帯「悲しみにさよなら」のB面曲

振り返ってみると、ワタシが「テレビの流行歌」しか知らないところから一歩踏み込んだ切っ掛けは、1985年にリリースされた安全地帯「悲しみにさよなら」のカップリング曲(当時はB面と呼ばれたが…)である「ノーコメント」だった。

シャキシャキしたカッティングギターで始まるリズミカルな曲で、「安全地帯=バラードでしょ」をしっかり裏切ってくれる、安全地帯ファンからの評判は良いがマニアックな一曲。

あれから35年が経つが、やっぱり大好きなので定期的に聴いてしまうし、何回流れても飽きたりすることもない。中学生当時に、このサウンドに惹かれたということは、ワタシは当時からカッティングギターの音色が好きだったということになる。

好きな曲を自分で弾けるようになりたい!これがギターに限らず、楽器にチャレンジする時の強いモチベーションに繋がるのは言うまでもない。

そう!安全地帯の「ノーコメント」は、ワタシがカッティングプレイのレッスンの締めとして挑戦する曲として、これ以上ないくらいに相応しい。ていうかコレしかないじゃん!!

…しかし大きな問題があった。この「ノーコメント」は、素人目(素人耳か?)で聴いても絶対に難しい感じなのだ!!!

そりゃ当時の安全地帯といえば、一人で目立っていた凄いボーカルと、それを支える地味なメンツが奏でる職人的演奏がウリであり、彼らが凝ったアレンジを施すところがワタシのツボでもあった。そんなバンドが繰り出したカッティングギターが簡単なワケが無い。

果たして今のワタシ、せいぜい「ホイミ」と「ギラ」を覚えたレベル4~5程度のアラフィフが挑戦しても大丈夫なんだろうか?「10年早いわっ!!!」と、いきなり秒殺されないだろうか???

ワタシ「あの、社長(なぜか社長)、えーっとですね、例の課題ですが、この曲にチャレンジしようかと思うんですが…。」

師匠「…ウ~ン、キミね、もうちょっと冷静に自分自身を見定めた方がイイね。大体、キミは右手は多少の成長があるものの、左手はサッパリじゃないか。」

ワタシ「は、はあ、しかしですね…。」

師匠「もう一度考え直してきたまえ!(キリッ)」

こんな反応(勿論、実際の師匠はこんなんじゃないけど)を想像し、レッスンの2日前までワタシは悩んだ。

が、やはり自分は、ギターの音に初めて興味を持った原点とも言えるこの「ノーコメント」に挑戦すべきであり、また、2020年にこの曲にチャレンジしている人は絶対に居ないだろうというマニア心も手伝って、師匠にチャレンジ意志を伝えたのだった…。

 

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