オヤジギター その17「趣味のギターは覚える順番なんか気の向くままでいい!」

オヤジギター
A cheeful boy,play the guitar

ギターから音楽世界に片足入れたオヤジ

「 Long Train Runnin’ 」は、聴いた人のほぼ全ての人が「いいね!」と思ってしまう超名曲だけど、その昔流行ったアメリカ人バンドの曲であり、2020年の今においては、ギターを覚えようと思って、しかも「カッティング」の技術をマスターしたい!と思わない限りは、なかなか出会わない曲だ。

ギターを弾けるようになろうとすると、自然にこれまで知らなかった曲に出会うことにもなるのか…

やっぱり、何かを習うってのはいいことしかないな!

有名な曲を弾けるようになったとか、難しいギターソロをマスターしたとか、そんな目に見える実績は無くても ← いやいや、いい加減に一曲通してマスターしようぜ!

新しいことを知り、ギターを入り口にした音楽世界に興味深くなっていくことが気持ちいい…。それは「人」としての奥行や幅を広げていると言い替えてもいい。

しかし、

「…うつとたん君、ギターに2年間取り組んでいたはずだが、この結果はどういうことかね?」

「ハッ、ハイ、あの、残業が続いて面倒臭くなったり、家族迷惑になる時間帯もあったり、あと、ギターの練習で左肩が痛くなったと思って病院に行ったら、なんと首のヘルニアからの痺れが原因でして、ワタシャてっきり五十肩かと思ったんですが…」

「何を言っとるのかねキミは?そんな説明はいらんよ、これからどうやって取り返していくのか説明したまえ。今後の計画は立てたのか?」

「は、申し訳ありません、あの、計画はその…、なんというか、趣味のオヤジギターには相応しくないかな~なんて思うのですが…」

「バカもの!直ぐに『オヤジギター五か年計画』を週明けに提出したまえ!」

「ハ、ハイ!承知しました!(冷汗)」

…と、会社組織の場合はこうなる。そりゃ計画性が無いとスゲエ適当な会社になっていずれ倒産してしまうので分かるけど、何という窮屈さ&余裕の無さ!そして社員は真面目で従順!

趣味ギターは好きなように『楽しみたい』よね!

で、そんな世知辛い世界に対し、趣味のオヤジギターの場合は、期日とかノルマなんか無いし、分かりやすい実績は必ずしも必要ない。

先ずはストロークを覚えて、次はこのコード進行をマスターして、半年でこれが弾けるようになることを目標に!…っていう進め方、ギターを覚える定番の型もあるだろう。そっちのほうが効率的なんだろうし、変なクセのない、能力パラメーターに凸凹が無い高品質なギタリストが出来上がるかもしれない。

でも、それって楽しくないよね?

ギター師匠は、私の好きな方向に合わせて教えてくれているけど、私は、師匠がこれまで教えてきた生徒さんの中でも、結構珍しい順番でギターに接しているらしい。

とにかく今は、コードカッティングを綺麗に鳴らしたい一心でギターを触っている。なかなか思うように鳴ってはくれないが、とっても楽しい。

ギターが『楽器』(楽しむ器具)だということを心底分かるようになったことが、一番の収穫だと思う。

 

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