オヤジギター その1「中年男がマジにギター始めるのか???」

オヤジギター

新しい趣味を始めるぞ!

47歳にして新しい趣味を始めようとしたワタシ。うつ病なんていう厄介なモノからサヨナラするには、全く違うジャンルに夢中になるに限る!しかし、そんな私が挑戦相手に選んだのは「ギター」。

て、手強い…!!!

誰もが憧れるが、その大多数は憧れだけで終わり、頑張ってアタックした勇者の多くが脱落してしまう、選ばれた人達のカッコイイ世界…。

しかも、こちらは47歳のクソオヤジで妻子持ちのサラリーマンなので時間が(金も)無い。音楽経験はゼロで、鍵盤ハーモニカに四苦八苦したとか、リコーダーを毎回のように忘れて先生に怒られたような思い出しかなく、今更ギターに挑戦する資格は無い。

いや、資格が無い…とまでは言いたくないが、そのハードルは結構立派な高さ。

さあ、このワタシに、「ギター」なんて、で・き・る・か・な?

いやあ、ギターを本気でやりたいなとは思っているけど、今この一瞬かもしれないしな。休職中なら時間は山ほどあるけど、直ぐに嫌になるかもしれないし、マジにどうしようかな…。

そんな葛藤がありつつも、嫁に「ギター始めたいんだけど…」と相談すると、なんと一発返事でOK。ああ、なんていい嫁さんなんでしょ。

嫁に話したことで、もう引っ込みがつかなくなったワタシは、この歳からギターを始めようと思った切っ掛けに対し、アプロ―チをすることにした。

ギターの師匠は高校の同級生…人生って面白いよね!

そもそも、ワタシが全く新しい趣味を探した時に思い浮かんでしまったギターは、ある新聞広告が切っ掛けだった。

その新聞広告は、ペン字、絵手紙、フラダンス、俳句…、などなど、色んな趣味講座を紹介したもので、特に興味の無いワタシはザーッと流し見して終了する頁だったのだが、ギターを抱えて写真に写っていた人物に目が留まった。

あれ?…これって、高校で同じクラスだった〇〇じゃないか???

その彼は、当時、学校祭で華麗なギタープレイ(その時はベースだったはず)を披露。卒業数年後、偶然会ったバイト先では、「オレさ、ギターで食っていこうと思っているんだよね。」というカッコ良過ぎの名言を残していたが、それを最後として、もうワタシが会うことはないはずの相手だった。

「アコースティックギター講座、プロのギタリストがイチから全力でサポートします!」

新聞広告ではそんな宣伝文句だったが、ワタシは、特に親しくはなかった同級生の彼が、その後20数年を経て、本当にギタリストとして生計を立てていることに、感動と憧れを感じた。

あいつ、ホントにギターで生きてきたんだ!

20数年間のサラリーマン生活でコテンパンにやっつけられていたワタシは、ギターへの憧れとともに、彼に会ってみたいという強い気持ちが湧き起こった。

もし講師が彼でなかったら、ワタシは「ギター講座」に通うことは一生なかった。

 

オヤジギター その2「素人でもギター選びは結構楽しいぞ!」へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました