思い出の曲 思い出の曲 9曲目 アースシェイカー「EARTHSHAKER」 2018年4月3日 1983年リリース、アースシェイカーのデビューアルバム「EARTHSHAKER」の1曲目である。バンド名と同じタイトル、その名も「EARTHSHAKER」で、堂々としていてカッコいい。 こうして取り上げておいて言うのも何なのだが、アースシェイカーについては、私はここに書けるような音楽シーンにおける活躍とか位置づけとか、...
思い出の曲 思い出の曲 8曲目 YMO「雷電」 2018年4月1日 1980年リリース、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の2枚目のシングル。 テクノミュージックの元祖、それこそ「神曲」を幾つも繰り出したYMOであるが、私はリアル世代ではなく、友人宅で聴かされたのが、彼らを知ることになった切っ掛けである。 ここは私の思い出の曲のコーナーなので、例によって曲の紹介から離れるが、こ...
思い出の曲 思い出の曲 7曲目 菊池桃子「Broken Sunset」 2018年3月30日 1986年リリース、菊池桃子7枚目のシングル。 当時のアイドル勢の中でも、既に固定人気を確立した時期のリリースとあって、手堅い一曲である。この曲の作曲・編曲は林哲司。同時期に一世を風靡していた杉山清貴&オメガトライブの「ふたりの夏物語」をはじめ、林哲司の曲も巷に溢れてはいたが、個人的には、菊池桃子との相性が抜群だったよ...
思い出の曲 思い出の曲 6曲目 吉川晃司「キャンドルの瞳」 2018年3月28日 1986年リリース、吉川晃司7枚目のシングル。 アイドルとして大々的に売り出された吉川晃司は、この「キャンドルの瞳」の前シングルである「RAIN-DANCEがきこえる」で早々にアイドル脱却を図り、そこからは自作曲メインのアーティストにサバイヴしていった。 1980年代中期は、アイドル的な扱われ方をされつつも、まだ日本の...
思い出の曲 思い出の曲 5曲目 TM NETWORK「COME ON EVERYBODY」 2018年3月27日 1988年リリース、TM NETWORKの15枚目のシングル。 TM NETWORKは、1987年の「Get Wild」でブレイクし、デジタルロックをこれでもかと体現したバンドなのだが、何処まで行っても、思い浮かぶのは小室哲也である。私が贔屓にしている安全地帯なら玉置浩二、BOOWYなら氷室京介、チェッカーズなら藤井郁...
思い出の曲 思い出の曲 4曲目 筋肉少女帯「これでいいのだ」 2018年3月25日 1989年リリースの筋肉少女帯3枚目のアルバム「猫のテブクロ」に収録された1曲。 筋肉少女帯というと、好き嫌いがはっきり分かれるタイプのバンドだと思う。最近は、打首獄門同好会という、フォロワー的なバンドが出ているようで、このジャンルの系譜が健在なことは結構なことだと思う。しかし、この筋肉少女帯というバンド、確かにその全...
思い出の曲 思い出の曲 3曲目 原田知世「雨のプラネタリウム」 2018年3月15日 1986年リリース、原田知世9枚目のシングル。 この曲は、トヨタ・カローラⅡのCMソングになっており、私もTVで耳にして知ったはずである。 原田知世としては、大きくイメージチェンジ(というかチャレンジ)を図った仕掛けの1曲だったようで、なるほど、それまでの路線とは大きく曲調が異なる。車のCMなので当然といえば当然だが、...
思い出の曲 思い出の曲 2曲目 米米クラブ「I・CAN・BE」 2018年3月14日 1985年リリース、米米クラブのデビューシングル。 当初は色物バンドと見られており、知る人ぞ知るという存在であったが、「浪漫飛行」や「君がいるだけで」のメガヒットで一躍大物アーティストになったバンドである。 その後も息の長い活躍をするバンドのデビュー曲というのは、ブレイク以降と比べるとちょっと異色だったり、妙に歌謡曲ぽ...
思い出の曲 思い出の曲 1曲目 安全地帯「ノーコメント」 2018年3月13日 まだ中学2年生だった私が、その類まれなボーカルの個性と、繊細なサウンドに強く心を掴まれて「安全地帯」というバンドに引き込まれた思い出の曲であり、それから30数年経過した今でも、一番好きだと言える曲。 安全地帯といえば、1983年にリリースされた「ワインレッドの心」でブレイクし、「恋の予感」「熱視線」の連続ヒットで一発屋...